情報の可視化(共有化)で得られる大きなメリット

情報の可視化(共有化)とは、今まで見えなかった、あるいは見えづらかった情報を職員・スタッフ全員に分かるようにすることであり、また、職員・スタッフからの情報を組織管理者、経営者が十分キャッチする仕組みの事です。


中小規模の組織にとっては、規模が小さいから十分相互理解が出来ていると考えられがちですが、以外に経営者のビジョンや方針が十分に伝わっていなかったり、職員・スタッフが日頃感じている本心について経営者、組織・部門管理者が分っていなことは多いものです。


また、組織が部門、部署に分れて業務を遂行している場合は、組織内の他の部署や職員・スタッフには関心を寄せる余裕がないという事も良くあることです。

 

情報を可視化することの意義・必要性については以前より言われて来ていることですが、経営者、組織・部門管理者のビジョン・方針・戦略・ルールはもとより、職員の気付き・改善提案、クレームなどの問題点や改善課題全てを可視化(共有化)し、課題解決へ向けて行動する、その進捗状況をも可視化することは職員のモチベーションの向上だけでなく組織を一歩前進させる強力なツールになり得るはずです。

 

組織の大小に関わらず、凡そ好業績の組織に共通しているの特徴の一つが、この組織内の情報の可視化が出来ているかどうかと言う事だと言われております。


良い情報や、掲示板としてのお知らせだけに留まらず、問題意識の共有、解決課題の共有、何よりも職員・スタッフが部門横断的に率直に意見を出し合える組織風土の醸成が最も重要な事だと考えられます。

 

2016.7.31 藤原 学